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木造軸組金物工法
当社は木造軸組金物工法で住宅を施工しています。
従来の木造軸組金物工法は、柱などをくり抜き、そこに先端を加工した梁を組み合わせるなどしていたため、加工した部分の木材の欠損が心配でした。
こうした問題を改善する金物工法は、木材の加工を最小限に抑え、金物を使いしっかりと軸組をします。
木造軸組工法なので、設計の自由度が高く、将来のリフォームや増改築がしやすいのが特徴です。
また、耐震性に優れているので、地震の多い風土に適しています。
断熱
断熱工法は大きく2種類あります。
木へのこだわり
当社は『木の香いっぱいの強く優しい家づくり』を行っています。
①軽く強い
同じ重量で比較すると、木は鉄のおよそ4倍の引張強度、コンクリートのおよそ6倍の圧縮強度を備えると言われています。
同じ大きさで比べると、木は鉄やコンクリートよりも軽いので強いと言えます。
②断熱
木は鉄に比べると熱の伝わり方がおよそ200分の1といわれ、夏の暑さや冬の寒さを和らげます。
③調湿
無垢材は、室内の湿度が高い時は湿気を吸収し、湿度が低い時は水分を放出することによって、室内の湿度を調整し、結露の発生を抑え、心地よい空間をつくってくれます。
④維持管理
木の家は他の材料の家に比べ、増改築・リフォームがしやすいという特徴があります。
ご家族の生活の変化に柔軟に対応してくれます。
⑤やさしさ
木の放つ成分「フィトンチッド」が心地よい香で日々のストレスを解きほぐしてくれます。
フィトンチッドには自然の抗菌作用や脱臭作用もあると言われています。また、木の肌触りの良さも癒し効果を高めてくれます。