ブログ
blog
付加断熱工法

朝晩が少し涼しくなり、秋を感じるようになりました。
新築住宅の建設現場では、断熱材を張る作業が終わり、外部には遮熱防水シートが張られています。
こちらの住宅では、外張断熱と充填断熱を両方行う「付加断熱工法」を行っています。
充填断熱工法は、家の内部の柱などの構造材の間に断熱材を入れる工法です。新たに断熱材を入れるスペースを取らなくてもよいのが特徴です。
外張断熱工法は、壁や屋根などの躯体の外側に断熱材を施し、建物全体を覆う工法です。建物内部すべてで断熱効果が得られ、気密性能も上げやすいのが特徴です。
「付加断熱」を選択し、両方行う事で、より断熱性能や気密性能の高い家に仕上げることが出来ます。
建物内部に断熱材を入れた様子です。
外部には断熱材を張った後、遮熱防水シートを張っています。
おすすめ記事
前後の記事
- 前の記事
- 進んでいます。
- 次の記事
- 構造見学会を開催いたします!