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外張り断熱
この建物は充填断熱+外張り断熱の付加断熱(ダブル断熱)を採用しています。
そのため耐力壁面より断熱材の厚みほど木枠を外に出しています。
外張り断熱のデメリットは、外壁の選択制限や色々と手間と材料がかなり掛かりコストが高いです。
メリットは、外側を断熱材がすっぽりと覆うので、断熱効果が高くなり、その為、外気温の影響を受けにくいので室内の冷暖房効率も高まり省エネ効果が期待できます。
この建物の性能ですが北海道の基準を大幅に超えるQ値1.1W/㎡K(北海道の基準1.6W/㎡K)です。
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